2009年10月17日
comet NAIMA展 Second Arts
The blog "Second Arts" reported this exhibition., translated into Japanese below.
プログ Second Artsの当展記事を、以下に和訳しました。
訳の始まり

プログ Second Artsの当展記事を、以下に和訳しました。
(↓訳元に無い地図。The map is not from the original article.)

訳の始まり
Exhibition comet NAIMA Las Islas
Posted on October 12, 2009 by nazzlane
Posted on October 12, 2009 by nazzlane
オープン直後のcomet Morigi展に立ち寄った。半月ほど先行して私に見せてくれた現地試作も、素晴らしかった。彼女の展示の視界とスケールは、広大だ。"comet NAIMA Las Islas"のパーティクルは、展示空間となった5シムを縦断して、どこからでも見える。彼女の展覧会ノートによれば、この5シムは「私の作品を展示するためには、理想の風景」だそうだ。これが、たぶん、彼女の最も野心的な試みなのだろう。これまでの彼女のセカンドライフのシム1個を覆う「風」を使った試みも、美しかった。Ms.Morigiは、日本のアーティスト。2007年4月からセカンドライフに住んでいる。美術のかたわら、外国語としての日本語も教え、シムデザインと翻訳業にも関心を寄せている。
プレビューの間に、私たちは、少し話をした。
Nazz:SLの風に取り付かれているのは、どうしてなの?
comet:一企業が、この世界に、あたかも神のように在ることの、例だから。リンデン社が、どうして神のように振る舞えるのか。人間の企業がこの世界で神として在る限り、その住民は信頼されないでしょ。
Nazz:リンデンがこの環境を作り、人を住まわせた。
comet:そう。私たちは、この世界に暮らしています。
Nazz:この展覧会のために、どれぐらい作業を続けたの?
comet:作業自体は何時間かで終わったけど、Naimanに説明したり計画を立てたりするのに、長く掛かりました。Naimanは、この作品をとても気に入っているけど、最初あまり興味が無かったみたい。
Nazz:直線から湧くパーティクルは、5simを縦断して見えそうだね?
comet:そう。5simの南端を除いて、どこからでも見えます。パワーのあるPCと512m以上の描画距離があれば好いですね。夕暮れの設定が、おすすめです。
Nazz:パーティクルは、SL風に動かされているの?
comet:そのとおり、パーティクルは、風しか見せていません。
Nazz:この作品は、どこから伸びているんだろう?
comet:この流れは、港からシム群北端まで続いています。
その他で展示中のcomet Morigi作品
風の円
風の展望台
Lars Gallery
AIRE Ville Spatiale 空間都市展
風と霧の林
Comet’s Room, Limoncello Gallery
過去の主な展覧会:
2008:
個展OutWorldl/Inworld, Man-a-hatta gallery
ランドワーク「地画 Terra Painting」Weard Welty gallery
個展「地画 Terra Painting」Overfoto gallery
2009:
「沈める美術館 The Sunken Museum」メタバース美術館を囲むシム環境作品
ハイパーフォーマリズム美術館展、PiRats Art Net Work
Brooklyn is Watching ベスト30、カンザス大学美術学部
風の展望台4sim版、 Orange’s islands
訳の終わり
Posted by comet/コメット at 16:22│Comments(0)
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