ソラマメブログ

2010年05月25日

ヴァーチャリズム NWN訳 Virtualsm

ヴァーチャリズム NWN訳 Virtualsm
プログ New World Noteより、和訳しました。
I translated an article from New World Note blog, below.

translation 訳の始まり
Friday, May 21, 2010
Should We Call SL-Unique Art and Creativity "Virtualist"?ヴァーチャリズム? SL独自の芸術と創造性
SL Architecture Museum of the Globe「ヴァーチャリズム」は、たいへん興味深い記事だ(ブログPrim Perfect・投稿Raven Haalan )。彼が「ヴァーチャリズム」の語を[訳注]美術史家 Frank Popperから引用して描くのは、 特異なセカンドライフの創造性が、いくつもの領域を横断していることだ。超重力建築、現実界ではほとんど実現不可能なファッション、SLにしかない環境など、多くの例を挙げて、Ravenが説くヴァーチャリズムとは:
美術運動は、ヴァーチャル界の物理性や機能性を開拓してきた。ヴァーチャリズムの作例を特徴付けているのは、ヴァーチャル環境に特化した要素や振る舞いである。その物理性とは別に、この美学の基本的考察は、心理的・社会的なものである。
この言い方に好感が持ったのは、いくつかの理由による。第一に、 簡明な造語で、全ての形式におけるセカンドライフ/ヴァーチャル界の創造性を、カバーしていること。対して、DanCoyote Antonelli の「ハイパーフォーマリズム」に敬意と謝意を込めつつ言うならば、それに伴う言葉と作品は、抽象彫刻にかなり寄っている。第二に、「ヴァーチャリズム」が、分かりやすい概念であること。一方には既にセカンドライフに親しんでいる人々がいながら、他方には(Cao Feiのような例外が有ったとしても)芸術関係者から未だに訝しまれているのが、芸術基盤としてのヴァーチャル界だ。セカンドライフに基づく芸術が、より広い芸術界に参入するためには、人々を魅き付け触発する共通言語が要るのだ。そこで私は問おう。セカンドライフに活動する多くのアーティストと、彼らを支持してきた人たちよ。我々は、ヴァーチャリズムの旗のもと、立ち上がるべきではないか。画像:Prim PerfectFriday, May 21, 2010 in Art projects in SL, SL blogger link | Permalink
the end of translation 訳の終わり
訳注:美術史家 art historianとあるが、リンク先Widipediaでは、テクノロジーアート史家 historian of art and technology となっている。

関連記事:
「ヴァーチャリズム」−新世界へ向けて(和訳)
the Museum of the Globe 復活2010 →写真
タグ:Hyperformalism




Posted by comet/コメット at 17:45│Comments(0)
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