ソラマメブログ

2009年09月23日

NPO AIREにて

At a NPO AIRE, the work "Wind Circle" auto-rezzed as the opening event.NPO AIREにて
フランスのNPO・AIREにて、展覧会オープニングイベントとして「風の円」が、自動レズで展開。

直径240m in diameter.

This is the same type work as IDEA's. But, there are galleries and the exhibitoin inside the circle, on the water or the ground.
IDIA展出品作と同型ですが、円の内部、水上と雲上に、当のギャラリーや展覧会があります。

NPO AIREにて
NPO AIREにて
AIRE is an NPO for Art. This is a pair of its official sims. One of them is for galleries on the water and in the sky. The other is for a school on the ground.
AIREは、美術系・非営利団体(NPO)です。その公式simが二個並び、ひとつはギャラリー群(右・水上と空中)、もうひとつは学校(左・地上)として使われています。

Their Blog and the exhibition article is here.
AIREブログと展覧会記事は、こちら。


展覧会タイトルは、空間都市 Space Cityと訳せるらしい。

Teleport from here.
現地へは、こちらから。


当作品「風の円」について:
セカンドライフの風は、あらゆる高度で全く同じ、2次元の風です。上昇気流も下降気流も皆無です。このことを利用して、Z軸(高さ)が風の時間軸として見えるよう、作っています。IDIAとAIREにおいては、同じ風に対して、異なる素材、フレックスチューブとパーティクルを当てて、反応の違いを比較できるようにしました。
風を見せる制作における、パーティクルやフレックスの配列は、格子に沿ってsim全面を覆うか、直線・円のいずれかです。均一な配列が乱されることで、風の有り様を示せるからです。バーティクル源の配置が不定形であったなら、歪んだガラスを透かすように、対象が見えなくなります。




Posted by comet/コメット at 06:19│Comments(0)
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