ソラマメブログ

2008年08月20日

アーティスト・イン・レジデンス

アーティスト・イン・レジデンスアーティスト・イン・レジデンス
全長120mの飛行船型・空中ギャラリーです。メインランド地域開発を行っているイギリス人オーナーの個人コレクション展示1階、招待作家が無期限で展示を一任される個人ギャラリー群2階3階から成ります。

ギャラリーに改装する以前は、航行して、インワールド最大の航空機を誇っていたのですが、今動かせば展示物が空中に置き去りにされるため、エンジンが外されています。窓から、同オーナー開発中の空中モールやクラブが見渡せます。

先に紹介した「コレクターの家」隣のsim Nanga(南画?)にあります。同地域には、知る限り3人のコレクターとその公開ギャラリーがあって、私がスタジオを構えていた去年秋から今年春にかけては、何人かのアーティストが自然に集まって、土地を使っていました。

インワールド日本人の美術を考えるさい、このように買い集めて公開するライフスタイルの在り方は、決定的な要因です。なぜ日本人アーティストが、インワールドにまれなのか、その答になっています。

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タグ :コレクター


Posted by comet/コメット at 00:43│Comments(0)
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