ソラマメブログ

2009年08月29日

科学者の知り合い

日本から絵を買って下さるほどの方は、奇特(ユニーク)なのか、紹介したくなる例が続いてしまいます。科学者の知り合い
科学者の知り合い
こちらは、Viankaさんの「海中技術研究所」。観測機器サンプルと並んで、絵が掛かっています。

Viankaさんは、論文に追われる合間、ご専門に触れる気象シミュレーションを、私に解説・解析して下さっています。また、風に伴う雲・パーティクル・フレックスの振る舞いが、サーバー・クライアント(ビュア)どちらの処理によるのか、こまめに確認されています。それらを元に私は、パーティクル源の配置や、フレックスチューブの風特性などを、再考しています。
特に、リンデンラボが風シミュレータとして採用したJos Stamの論文(SIGGRAPH 99)
や雲セルオートマトンは、Wiki公開資料とはいえ、専門に通じている方に読んで頂いた方が助かります。
詳しくは、Viankaさんのプログへ。

Viankaさんから紹介されたYan先生も、押さえておくべき基礎的な事柄(流体の常識)を、アドバイスして下さいます。先日は、日本SF大会で、セカンドライフについて報告された、SF評論家としての隠れた一面も。世界唯一(かもしれない)SL相対性理論の研究家でもあります。
YanさんのSLリポートは、こちら。 




Posted by comet/コメット at 11:57