2008年12月17日
欧米から見た中国

彼に「アジア人には共産主義で充分といった、遠い国からの呑気な人種差別を感じる」と言うと、一応、そんな自覚は無かったと答えます。本意は、ヴァーチャル旅行にあって、その典型例として中国を選んだつもりとか。この中国人青年は、以前に彼の作品に登場した「初期アバター」の延長にあると。

この質問に答えないで怒り出す欧米人がいます。(Marcoは、違います。念のため)「そういう感情的なモノの言い方は好くない。」とか、「もっと広い視野で、モノを見なければいけない」とか。だったら可愛い我が子を中共の小中学校に送って、視野を広げろって、言ってんのにね。
「お子さんを送るの、送らないの、どっちなのさ。」
アジア人も白人と同等に民主主義を獲得する能力と権利がある。そのことを証せる美術家でありたいです。

展示終了後も、Marcoスタジオ(Overfotoギャラリー付属)で見られることがあります。

Posted by comet/コメット at 01:20│Comments(0)
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