ソラマメブログ

2008年07月08日

記録写真をその画廊で展示

記録写真をその画廊で展示
マナハッタギャラリー個展「OutWorld/InWorld」5月の記録写真を、その撮影場所であるギャラリーに、重ねて展示しました。
マナハッタ Man-a-hattaという奇妙な画廊名は、インド訛りでマンハッタン。オーナーの居住地に因んだとか。

記録写真をその画廊で展示被写体の「OutWorld/InWorld」展は、画廊の壁・床・天井のほとんどを半透明板に置き換えて、地形を操作して画廊内に突入させたものです。絵具を盛り上げて描くように作られた地面のせり出しに対して、透明な画廊が3次元フレームになって風景/空間を切り取ります。
フランク・ロイド・ライト落水荘をSLで見たかった自分が、こんなところで吹き出しました。画廊回りの景観が良く整えられていたことも幸運でした。

記録写真をその画廊で展示
実は、この作品のきっかけ、画廊の片隅に整形できずに残っていた地面です。たまたま土地整形限界のために、室内から追い出せなかった地面が、存在感を持っていました。普段は、体裁のために余分な壁で隠されています。

8月31日まで。
/nomanisan peninsula/59/83/26/





Posted by comet/コメット at 04:11│Comments(0)
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。